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さぶすぴーかー
CORNER STONESのMITSUさんからコメントを頂きサブスピーカーを見直してみました。
現在、サブスピーカーとしては自作のこんなのを使っています。
さぶすぴーかー_f0125367_1459584.jpg

ウーハーにはScanSpeak(Tymphanyグループ)の15W/8530K00
ツィーターにmorelMDT33というトリプルマグネットの機種を使っている。
これらを15ℓ強のバスレフ箱に入れて3kHz、-6dB/octのシンプルなネットワークで
つないでいる。ルックスは日光のひとつ前。ウーハーは内外有名メーカーがこぞって?
使うスライスドペーパーコーンだけど、コーティング材がベタベタで
蝿取り紙みたいだし、morelのツィーターはフランジは薄く、ドームの素材がなんだか
鮮度の悪い魚の目玉みたいに濁っていてあまりありがたくない(笑)。
しかし、音は凄い(自画自賛)。低音は通称15cmウーハーだからレンジは限られるが
ゴリッとしたソリッドな低音が楽しめる。ツィーターはエソターことT330Dを使いたかったが
このmorelは芯のしっかりした浸透力のある音が楽しめる。奥へ広がる(決して前に出ない)
深い音場はステージサイズも自然でオケものもそれなりに楽しめる。

我が家では16インチウーハーの上に2インチスロートドライバーを乗っけた
メインスピーカーをマルチアンプで駆動している。このマルチというのはway数の
数だけステレオアンプが必要だ。アンプは比較的作りやすいのでホイホイと
作ってしまうが、マルチアンプのスピーカーでは全帯域でのアンプの評価が出来ない。
そこで、このネットワークを使ったサブスピーカーを作った。…でも、あまり使っていない。

転居したら16インチウーハー、250ℓ箱はひとまずやめて、これくらいのウーハー
75ℓ(もう計算してあったりして)の箱に入れてこのサブ.を上に乗っけって
チャンデバで300Hz位でつないでやれば・・・・・・これは「ペーパープラン」。

第二次世界大戦末期、ドイツ空軍には、レシプロ・ジェット・ロケット機、
推進方法によらずに異形というか仰天というか、変てこな計画機が数多くあった。
試作をしていれば良いほうだが、実際の試作はおろか
図面すら残っていないものもあるらしい。
だが、これらの計画機を見ていると、技術者の「創作」の過程が伺えて、
同じ技術者?としても非常に興味深い。
by afuroyan | 2007-05-06 19:19 | audio | Comments(5)
Commented by sakura-blend at 2007-05-06 19:29
オーディオ方面はさっぱりなので、自作のアンプ・スピーカーのいい音、聴いてみたいです。
お近くだったらぜひ押しかけたいところですが。^^
引越しがんばってください!
Commented by afuroyan at 2007-05-07 19:41
自作のアンプ・スピーカーといっても、大きく踏み外さないように最低限の客観的な評価はしています。
ですからギャーという音はしないと思いますが、オーディオの世界は人によってコダワルポイントに
かなり違いがあるので音質評価は分かれると思います。
あくび曰くは、耳に直に入ってくる&耳に付きささる音だそうで・・・ ┐(´~`;)┌ かんべん
Commented by MITSU at 2007-05-07 20:10
拝見しました。 さすがですねぇ・・・
サブSPでも、充分メインとして使えるクオリティのユニットを使ってるんですね。
スキャンスピークの15Wはイーディオさんと言うショップで聴きましたが、必要にして充分な低域、厚み、反応を持ったユニットと感じました。

転居先での案と言うのもこれだったんですね~ ペーパー案の75ℓは、ユニットに対して大きめなエンクロージャーだと思いますが、
必要にして充分な低域の伸びを得れそうですね。 しかし・・・このSP見るからに良い音しそうです♪
ボクもこれぐらいの箱サイズで、コレぐらいユニット使って思う存分遊んでみたいですね(笑
Commented by afuroyan at 2007-05-07 22:30
MITSUさん、どうもです。
実はホーンスピーカーを使っているとアンプは数Wで済んでしまうんです。そんな中で、雑誌などをパラパラすると現在流通している(今日的な)スピーカーの能率はたかだか80dB/W/m台だったりするのです。入力のスリーナイン%以上はボイスコイルで熱になってしまいます(地球に優しくない?)。中音域の能率をカンナをかける様に削って相対的に低音レベルを上げる設計手法は多量のNFBのかかったアンプのようでどうにも好きになれませんでした。また、ボイスコイルで発生する熱はその抵抗値を上げ、ネットワークの設計中心値をずらすばかりか、放熱時定数が存在することから熱的な歪が時間的に遅れて聴こえてきます。
・・・そんな、アンチテーゼ?を抱えた頭で設計したスピーカーです(アハハハ)。
スキャンスピークの15Wは良いウーハーですね。fsが30Hzなので、低域でも空振り(コーンフラフラ)になる事が無くしっかりと空気をドライブしてくれます(音になるかはまた別の問題=口径の大きさ)。
Commented by afuroyan at 2007-05-07 22:30
(続き)
>ユニットに対して大きめなエンクロージャーだと思いますが、
逆に市販のスピーカーはユニットに対してエンクロージャーの容積が小さ過ぎると思います。
Eton 11-581/50HEXの同等品を使っているAvalonのモデルなどはある帯域までの
フラットネスを追求した設計なのでしょう。
机上のペーパープランの確認にはこんなソフトを使っています。
WinISD:
http://www.linearteam.dk/default.aspx?pageid=winisd
やぐ研究室 WinISDの解説があります:
http://lsp.x0.com/act/audio/a2006/a20060811.html
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