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みみせん
かなり前にOPA2134PA(DIP8ピンで扱いが良いもの)が量産製造縮小扱いになることを知った(⇒Bispaさんの記事)。
発振とかで変に悩むこともないので、まずはこれで様子を見てという用途が多いけど、もう少し買っておこう、
とりあえずは手許は奇数個なので1個だけでも・・・と思っていた。そして値段を調べてびっくり。ほぼ、1個千円から・・・。

円安だし、物価も上がっているしでしようが無いと思っていたら日本橋(にっぽんばし)のお店で、
「バランス出力対応 ヘッドフォンアンプ(オペアンプ1個搭載) ■限定特価品■BARN-HPA-1P」
なんて名前で、ステサン.の雑誌、Digifiの昔々の特別付録がバルクで売っていた。
普通のヘッドフォン出力用にOPA2134PAが1個だけ載っている(バランス用には2回路入りオペアンプが2個必要)。
@500円‼

これを他の部品と併せて発注してみたけど、目的はOPA2134PAなのでソケットから抜いて(取って)しまったら
後はいいやにするつもりだったけど、せっかくだからヘッドフォンのバランス駆動というのを聴いてみることにした。

ヘッドフォン(以下ヘッドホン)、普通はΦ6.3のTRSプラグかΦ3.5のミニプラグだと思う。
T(チップ:Lch)、R(リング:Rch)、S(スリーブ:LRのアース共用)の3極で、このSのアースの共通インピーダンスが悪さをする。
スピーカーだとアンプ出力端子からスピーカーコードが分かれているのと対照的だ。

で、最近はバランス式の出力(プッシュプルなんて書いてあるのもあるけど、どちらかというとBTL)で駆動するのが流行っている(らしい)。
Φ4.4mm5極プラグとジャック(チップからLchプラス、Lchマイナス、Rchプラス、Rchマイナス、GND)で、
JEITAの規格ができているらしいが、この特別付録は3ピンXLR ×2でバランス出力がなされている。
JEITAの規格制定前のものでオプションの何でも刺さる変換ボードがあるらしいけどまずは聴いてみるだけなので、
昔のソニー式にΦ3.5ミニジャック ×2でバランス出力の音を聴いてみた。
みみせん_f0125367_21531481.jpg
ヘッドホンはリケーブルできるのがないから、イヤホンを使う。ShureのSE535LTD-A。ケーブルが2本あったから
左右のバランス出力をΦ3.5mmのミニジャックでそれぞれのチャンネルに行くようにする。
ケーブルの使っていないチャンネルはぶる下げておけば良いから、この点はMMCXコネクタを使ったシステムは使い勝手が良い。

電源の5V(基板内で昇圧しているようだ)はモバイルバッテリーで給電する。ソースはWM(3世代前かな)のヘッドホン出力を
ピンジャック端子に入力する。音量の調整はWM側で行う。

聴けばスルッとイヤホン離れの良い音がすぐに得られる。僕の苦手なセンター定位の頭内定位も和らぎ、イメージの力を借りれば
前方への定位を何とか(笑)感じられるようになるかもしれない。これは良い。

問題は、こんな大がかりな基板(と外部電源、コード等)を携行したくないという点。
僕は耳が(頭が?)雑音に弱いので外出するときは音の出る耳栓が手放せないんだけど、どうしたものかな。
①DAPをΦ4.4mmのバランス出力があるものにする。そしてイヤホンをΦ4.4mmプラグ ⇒ MMCXのケーブルでリケーブルする。
②Φ4.4mmのバランス出力があるブルートゥースレシーバーとイヤホンをΦ4.4mmプラグ ⇒ MMCXのケーブルでリケーブルする。
③ミント缶アンプを作る。そしてイヤホンを上記リケーブルをしてバランス対応とする。

①が普通の対応だと思うし、WMも、もうだいぶ前の製品で内蔵バッテリーが怪しくなって来ている。そろそろ潮時か?(先立つものは?)
②は実質ワイヤレスになる。WMとブルートゥースレシーバーの間はLDACでやってもらうとしても、いくつもコード、デコードが重なるのは
何だかイヤ。とりあえずスマホから飛ばす・・・じゃないから、これは無しかな。
③バッファーで受けて非反転と反転で送り出せばいいから、都合、2個入りオペアンプが3つあればなんとかなりそうだけどこちら老眼。
小さくキレイに実装する自信がない。全くない。そして調べたら5極のジャックは5千円くらいする。どうしようか?

で、検討中。

参考:


by afuroyan | 2024-08-02 23:22 | audio | Comments(2)
Commented at 2024-12-06 19:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by afuroyan at 2024-12-07 10:50
さんぴんざむらいさん、コメントをありがとうございます。
最近、TWSでは全然ダメな経験があり、久方ぶりにリケーブル関係を調べていたら
Φ4.4のバランスジャックの規格化の経緯を知りました。OPA2134の買い増しを図る際に
BARN-HPA-1Pを見つけて丁度だったのでバランス化してみたところ具合の良いものでした。
>オペアンプが3個載
そんな昔の「ふろく」だったのですね。その頃は2134も安かったのでそこまで関心を
向けることができていませんでした。

ここ、色々の書き溜めですが、また遊びにいらして下さい<(_~_)>
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