ここの処、省電力化(だけではないけど)でマルチ.からネットワーク仕様にしてEL34のシングルで聴いていた。
が、電源トランスの温度(コア)が52℃(@室温23℃)ほどになってしまい、顔を向けると何となく熱い感じがするし、 CDを1枚も聴くと部屋(6畳より狭いです)の中が暑いと思える季節になってしまった。 そこで、マルチ.の時にHIを任せていたミリワットアンプ (ホーンのイコライザを内蔵)でメインスピーカーを鳴らしてみた。 2回路入りオペアンプの1回路を2パラ⇒BUF634(250mAバッファー)だから、出ても250mW/8Ω程度の出力しか出ない (BUF634のデーターシートを見るとのジャンクション温度で電流制限値が変わるらしい。出力はもう少し出ている鴨)。 オペアンプはBB純正のOPA2604では、まぁ、いけるんだけど、如何せんOPA2604のテラッとした癖が気になる。 そこで、手持ちを載せ替えして色々と聴いてはみるのだが、NJM系はどれもモヤモヤするし、最初使っていたLM4562は 変にまとまってしまって拡がりが出ない。シグネ.の5532は確かに濃く実体感のある鳴り方がするけど、だったら純正の OPA2604でも、あのギラッというかテラッとした変なツヤ感(?)さえ気にならなければ良い様な気もしてしまう。 変なもので、「あ、これも2個入りだっけ」と挿してみたOP275が一番しっくりときたので、今はこれが載っている (考えて見れば出力電流はBUF634で決まるから、何も2回路入りでなくともアダプターを使っての1回路入りも試してみるべき鴨)。 う~ん。室内楽、器楽曲的な小編成をそこそこの音量で聴く分には良いけど、オケ.でグラン・カッサが「ドン!!」と入ってきたら 「ベリッ」と、ど突いた音がした。確かに「熱く」は無いけど、出力が足りない様だ(ウーハーの能率は90dB/m/W)。 どうするかな~考え中・・・
by afuroyan
| 2020-06-02 23:15
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