この時がやってきた?
ホーンを2386(JBL)に換えて、云々くんぬんしようと思ったら、出てくる音が妙に静かなのだ。 健全に静かなのだったら良いのだけど、すっきりしちゃったと言うか、情報が整理されちゃったというか。 そう、楽器のリリースも短く希薄になったし、元々あった(であろう)、ムッとした雰囲気が出てこない。いや欠落している。 ノイズがあってブーンとかピーとかいう訳では無いので、厄介ではある(抑圧を食らっているのだろうな)。 で、文頭、ついに、この時がやってきたのかと思ったのだ。 電線(この場合は電源コード)を伝わってくるノイズは何とか遮断することが出来る(タブンwww)。でも、空間を伝搬してくるノイズ(早い話が電波)は 電波暗室にでも閉じ込めない限りはムリ。これら電波に拠り、誘起された伝導電流が、(例えば)アンプに流入しないようにするか、 中に入ってしまっても、音声帯域(オーディオが目的としている帯域)で悪さをしないようにしてやらなければならない。 筐体その物の曝露はしょうがないとしても、アンプの中を開けて、入力端子周りにCRを付けて、その先の差動にCを付けて ・・・・ううう面倒い・・・・・。 一瞬で思い出した。入力の線を右チャン、左チャンで捩ってみよう(画像はHIアンプへ行く部分)。 ![]() そんなのは、ん十年も前のお話。電波は放送波、公的な無線、アマチュア無線、その他程度。スイッチング電源やマイコンを搭載した 機器も少なかったことだろう。もっとも大陸でバカバカ核実験が行われていたから、線量は今よりずうっと高かったかもしれない(脱線)。 今はどうだろうか? それだけではない。デジタル化されて広帯域に拡散された放送波、BS、CS、GPS、ケータイ、Wi-FiやBTの類、ウチなんかJ-DECTも。 つまり、自分の鼻先をあらゆる種類の電波が通っているという事。しかもチャンネルホッピングするような種類のモノならば 隣接するチャンネルの事を考えれば、f1-f2で容易に低い周波数へビートダウンしてくる。 送り出し機器(たとえばDAC)の出力端子でLRグラウンド共通。受け側の機器(例えばアンプ)の入力端子でLRグラウンド共通。 昔のセオリーで右チャン、左チャンのインコネ.を離せば大きなグラウンドループが出来てしまう。 当然、自分の鼻先をあらゆる種類の電波が通っているのだから、このループの中にもあらゆる種類の電波が通る。 あとは、ループアンテナと同じこと。これはどんなにゴツイ、インコネ.を使ってもどうにもならない。 モチロン、LRグラウンドの共通点がセットの中にあるならば、なおのこと影響は大きい(←翌日追記)。 で、画像の通り。線材の性質で、きつくは捩れないのだがこんな感じでもだいぶ違う。 シャーシー間を太い錦糸線でバイパスしてもダメだったから、やはり、このループを小さくする方向が良いみたいだ。 良く、知っている音が戻ってきた。嬉しい。 つらつら思うに、今年に入って1つ通り向こうのマンションで、でっかいケータイのアンテナの取り付け工事をやっていたのだが それが完成して稼働し始めたからなの鴨・・・・・・・・・。それなりのアンテナとスペアナがあれば色々と判るのでしょうけど。 長々と書いたけど昔と今とでは、オーディオのセオリー?のようなものが変わってきているという事。 それに応じて、機器自体の設計手法も変わっていかなければいけないはず。 盲目的にヴィンテージだから良いという訳にもいかないし、色々とコテコテとした現代的な対策を施した結果が良いとも云えない。 まだまだ、やることは有るのだけど、こちらのモチベーションは下がり気味。 ⇒⇒⇒何とかならんのかこの花粉!!
by afuroyan
| 2014-03-09 21:48
| audio
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Comments(2)
とりあえずって感じで、アンプ付属のLRがくっついたRCAケーブルを使っていますが、
それなりのメリットはあるってことですねー 少し前、電波ではないのですが、隣室の冷蔵庫からのノイズに手こずっていました。
bmwk_rsさん、どうもです。
上本文では直感的に判るように「はしょって」書いたのですが、実際のところ、LRグラウンドの共通点が 製品(特には送り出し機器)回路の中だったりすれば、出力端子から、そこへ行くまでの回路全てが ループの中なので、誘起されたノイズ電流(?)でグラウンドが汚されてしまうと思います。 赤白のコードは確かに、この点では具合が良いのですが、なにせ作りが悪く(あと程度太い:インピ.の低い線だと良いのですが)、 買った時にとりあえず音が出るのを確認するまでの、オマケ的なものなので困ります。 たまたま今回は、コードを捻った程度で我慢できるレベルになっちゃいましたが、またさらに何かがあったら、 セットの中で何らのEMS対策をしなければならなくなるかもしれません。 神経質なようですが、オーディオって凄く小さな変化も判ってしまうので、怖い様なところがあります。 ・・・・PCオーディオ?この状態では、まだまだ先です<(_~_)>
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