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こいるとていこう しょのに
2インチスロートホーンで怪しげなマルチをやっていると、時として、いや、ごくまれに、いろんなことが判らなくなる。
つながりは?とか、この奥行き感はホント?とか、上と下でなんか感じが違うのだけど?とかとか・・・

そんな時は、シンプルなぽいんとそーすを引張り出して聴いている。この DaytonのPS180-8 は、こいるとていこうの記事から
コイルと抵抗で高域の過剰(え?)な音圧を補正して、まあ、メインとして聴いても良いかなというバランスに仕上がっている。
こいるとていこう しょのに_f0125367_21552725.jpg
先鋭的な感じはなくなるけど、普通のソースなら楽しく聴ける「好」音質が得られている。
ユニットに直列にコイルが入るのが嫌だからマルチをやっているけど、これくらいの値なら、空芯でも、そう悪いことは無い。
現在は0.85mHと10Ωで聴いている。能率はカンジニアリングで93dB/W/m程度でしょうか?
by afuroyan | 2013-03-24 22:27 | audio | Comments(2)
Commented by bmwk_rs at 2013-03-25 06:07
以前から中音につていたステップフィルターは、しばらく前に撤去しました。
つけたときは音色の変化が楽しかったけど、外してみたところ爽やかな感じになりました。
つけて楽しく、外して楽しくで、1個で2度楽しめました~
Commented by afuroyan at 2013-03-25 20:40
bmwk_rsさん、どうもです<(_~_)>
ホーン部分、ウーハーからの振動を拾っているのか鳴く感じがして、百均の衝撃吸収ジェルパッド(青色のやつ)で浮かしてみたんですよ。
そうしたら、スッキリはしたのだけど、太鼓は立ち上がらないし、アンビエントもまだらな感じで、どうにも変なんですよね。
それで、色々やっていて煮詰まっちゃったので、違う系(今回はポイントソース)も聴いて、よーく考えてみたんです。
どうやらジェルパッドの「ぶよぶよ・ふわふわ」の上では、ドライバーの振動板が動き出す時に、その駆動力の反作用でホーンとドライバー本体が
反対側へ動いちゃって、足場の悪い子猫のジャンプみたいにコケちゃうんですね。あと、ウーハーとホーンは同じモード(みたいなもの?)で
振動していないと全然つながらないのですね。結局、もと通り3点支持にしたら、あの音が戻ってきました。
また、振動を拾うのが気になってきたらスパイクの使用か、ホーン自体の補強を考えてみます。

正直、ポイントソース、LRを直列に入れるのは抵抗がありましたが、程々穏当なフラットネス(あのf特ですからね)にしてあげれば、
結構楽しめるもので、今回も色々と勉強になりました。
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