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ほせいりょう
TC-16Aを改造してAF化したボーグ。
当然、望遠鏡だから実絞り測光(絞りが無いので)になるのだけど露出の加減はどうなのか?
実はすごくハイキーな仕上がりとなる。AF化ルビナーも程度は違うけどオーバー傾向。

まぁ、シンプルなフィルムカメラならイザ知らず、D200の複雑怪奇な露出計ではF値が大きく(暗く)なっていくと
入射光束みたいなものが細くなっていき、露出システムの出目がオーバー目に出るのでしょう。
原因は眠れない夜にボンヤリと考えれば良いので、現象に対する策を考える。

リファレンスを設定する。いわゆる反射率18%反射板を信頼できるレンズで撮影してその仕上がり具合を基準としよう。
信頼できるレンズといえるニコンのレンズがあるかといえばAFのは無いのでAiSの180mmのF2.8を使う。絞りはF8で
D200のスポット測光・絞り優先、室内のちょっとは長い距離(笑)で反射板を撮影する。
ほせいりょう_f0125367_15531793.jpg
これとAF化ボーグ、AF化ルビナーの撮影結果を比べて、-補正量を決めてしまう。
そのあとに実写をして匙加減を決めて終わり。
結果、
AF化ボーグ(0.6倍レデューサー使用、合成焦点距離480mm)は-2.0段、
AF化ルビナー(合成焦点距離800mm)は-1.7段 とした。

試写は以下のとおり。
台風一過が望めると思っていたのにどん曇。試写には向かない日和だけど試しなので。

ウチのマンションの廊下から24mm(35mm判で36mm相当の画角)で撮るとこんなロケーション。
中央の花畑を撮ってみた。
ほせいりょう_f0125367_166381.jpg


AF化ボーグ(0.6倍レデューサー使用、合成焦点距離480mm)-2.0段
ほせいりょう_f0125367_15583520.jpg
ピンは申し分ないけど色が青い。ホワバラはオート。

AF化ルビナー(合成焦点距離800mm)-1.7段
ほせいりょう_f0125367_1602926.jpg
ピントはファインダーで出ているのが確認出来たので問題ないと思っていましたが、盛大にぶれちゃってますね。
ちょっとフレアっぽいにじみも有るのかな?

露出補正量は何とかつかめたと思う。が、如何せん曇りで暗くシャッタースピードが遅い。三脚を使ったがISO800でも
1/100秒を切るようなので暗すぎる(天気)。天気の良いときに再試、手持ちの挑戦?をする・・・・・かも。

同日追記:ボーグの方をピクセル等倍で見てみると・・・
ほせいりょう_f0125367_19544488.jpg
近所の花卉園芸農家のポットの花畑だけど「ヨクサクスミレ パイナップル」の表示が読める。半濁音の真ん中がキチンと
抜けて見えるのがちょっとした驚き。地図で見て100mくらいの距離でした。
by afuroyan | 2010-10-31 16:28 | Photo Equipment | Comments(2)
Commented by sakura-blend at 2010-10-31 23:57
ボーグ、優秀ですね!
『裏窓』みたいな展開にご注意くださいネ。 ^^
Commented by afuroyan at 2010-11-01 19:35
sakura-blendさん、どうもです。
BORGは鳥屋さんが重宝するのも判りますね。僕は星屋さんでしたけど
無限遠点光源が針で突いたようにシャープだったのを思い出しました。
調べてみると「裏窓」ではエキザクタにキルフィットの400mmが付いていたとか。
ヒッチコックは淀川さんの「怖いですねえ、恐ろしいですねえ」と印象がペアですね。
リアルタイムで見ている訳ではないのですが、あの名調子を思い出すと
ヒッチコックの作品を思い出してしまいます。この監督は「めまい」といい
この「裏窓」といい、落ちるのが好きですね(^^ゞ
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