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いーえるさんよん
ぺろたん居間にやってくる まで、がんばっていたアンプ(埃はごめんなさい)。ちょっとベンチテスト風に鳴らしている。
いーえるさんよん_f0125367_1219439.jpg
EL34のシングル。前段は6SL7のパラ、EL34は3結。ソブテックの太菅(銘は6CA7ではなく、あくまでEL34)が
付いている。こいつは、電極構造からすれば6CA7なんだけど、欧州スタイルの電極構造の細菅と比べて音はどう違う
のか?とも思った。もっともこの世界は米国管か欧州管か?とか、管種だけで音を云々出来る程、甘くはない。でもそこは
「ふろ」の気楽さなんで、真空管箱を漁っては見たけれど細菅タイプは見つからない。オリジナル:Philips のものなどは
望むべくも無いけど、ギターアンプにも多く使われている管種なので市場にはセカンドソースいや、それ以降?の実に
沢山の品種が流通している。復刻?されたKT77などもひょとしたら面白いかもしれない。何にしようかなぁ(・・・考え中)。

同日追記
いーえるさんよん_f0125367_2355528.jpg ソブテックEL34の外箱。
 僕が生まれた頃の
 玩具の箱の様な趣き。















いーえるさんよん_f0125367_23484278.jpg 銘は確かにEL34。
by afuroyan | 2010-07-10 22:24 | audio | Comments(2)
Commented by bmwk_rs at 2010-07-11 06:04
真空管の箱のデザインはけっこう楽しいですね。箱だけでもコレクションになりそうです。
この箱の真空管のシルエットの周りの2つの楕円は何を意図しているのでしょうか?人工衛星??
Commented by afuroyan at 2010-07-11 20:05
bmwk_rsさん、15年前くらいに買った物なのですが紙質もひどいし、
印刷も水性で手に付きますしワハハな品質ですよ。
2つの楕円は電子君でしょうか?真ん中のMT管っぽいのがロケットにも見えますから
人工衛星というのも有りですね。
中身はこの時期でもしっかりとした造りで、困ったことは有りませんでした。
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