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ななななばん
何だか慌ただしく、年度末の金曜日。プレミアムフライデーって何?しかも、明日は4月〇カ。

KT66(QUADⅡで有名)やKT88(マッキン.のMC275でとくに有名)は良く聞くけど、真ん中のKT77は何だかあんまり聞かない。

調べると、フィリップスのEL34(≒6CA7)に対抗した品種らしいけど、セカンドソース一杯のEL34には勝てなかった球らしい。
探してみると、オリジナル(GEC/GOLDLION)は高くて手が出ないけど、復刻版(?)がGOLDLIONとJJから出ているのだった。
GOLDLIONは品切れだったので、安い方のJJのKT77を買ってみた。
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右、JJのKT77、左、 С(エス)‐SvetlanaのEL34(管面プリントは剥げている)

このKT77は、EL34と差し替え可能と書いてあるけど決定的に違う部分がある。内部でG3(サプレッサーグリッド)がカソードに接続されていて、
1番ピンがNCとなっている(6L6系と同じピン配列)のだ。

いーえるさんよん の3結シングル、メインスピーカーをネットワーク仕様にして聴いてみる。
Svetlana(⇒たまかった)のEL34のこっくりと濃ゆい音に比べ、サラサラと肌理の細かい感じの音がする。
Svetlanaと比べると低音楽器は、良い表現かどうかは判らないけど軽め。でも、レンジが下の方へ伸びている感じがして、
自然なアンビエントが入っているソフトなどでは、Svetlanaではあまり目立たない、低い周波数の暗騒音の空気が揺れる様な感じが良く判り面白い。

本当は同じJJのEL34と比べれば早いのだろうけど、まずは肌理が細かく、丁寧でレンジの広さを感じる現代的な(?)音。
音楽も愉しく聴けて、ナカナカ良いのではないでしょうか。気に入りました。

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by afuroyan | 2017-03-31 21:58 | audio | Comments(0)
たまかった
真空管を買った。
なんと、年末恒例の居間の蛍光灯交換の為の管球類発注に便乗?なのでヨド.で調達することになった。
秋葉原のラジオデパートあたりか今井ビルの上での調達がいつものパターンなんだけど、最近の秋葉原はエンガチョ
っぽい街になっちゃったきらいがあるんで、そこでなければ買えない物が無ければ行かなくなってきている。
今回買ったのは、EL34なんだけど「Mullard」や「Telefunken」でなきゃイヤ〜、という物でもないので
Svetlanaのペアにした。いわゆる、細管 Mullard タイプ(らしい)。・・・ヨド.でこんなものを買うなんて<(_~_)>
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PM Components がエージングして初期不良を撥ねて、選別しているらしいけど値段の大部分はその手間賃でしょう。
右は90年代のソブテックの太管。恐らくは 6CA7 太管 のコピーなんだろうけど、銘はEL34なのはこの記事の通り。

聴いてみる。ウチに数Wのアンプで満足に鳴らせるスピーカーは無いかも。さぶすぴーかーにしても、重たい振動板で
85.5dB/W/m程度。TBの W4-930SG の方がもう少し能率が高そうなんでコレで聴いてみる。
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アンプに挿して、自己バイアスをチェックして小一時間、鳴らしっぱなしにしてから腰を据えて聴いてみる。

別段、変わった音はしない。ソブテックに比べると音場の拡がりが幾分狭い。でも、真ん中定位の密度は高い。
シンバルとかの金物の感じは、Svetlana の方が生々しく感じる。反面、逆相っぽいエフェクトの拡がりなどは
ソブテックの方が断然良い。音楽信号を鳴らして数時間程度でどうのこうのは言えないが、まぁ、好感の持てる音だ。

ところで「Svetlana」は英語表記とはいえ「a」で終わっているからには女性名詞なんだろうな・・・・・タブン

翌日追記:「Svetlana」のロゴは2種類有るらしい。「С(キリル文字で云うところのエス)」ロゴと「S」ロゴ。
サンクトペテルブルクの Svetlana のものは「С」で New Sensor のリフレクター工場で作られているのが
「S」のロゴらしい(現在も生産)。ややこしい事情はこちらで。旧ソ連製カメラと同じく面倒くさい事情があるのかな?
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by afuroyan | 2010-12-05 00:54 | audio | Comments(6)
いーえるさんよん
ぺろたん居間にやってくる まで、がんばっていたアンプ(埃はごめんなさい)。ちょっとベンチテスト風に鳴らしている。
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EL34のシングル。前段は6SL7のパラ、EL34は三結。ソブテックの太菅(銘は6CA7ではなく、あくまでEL34)が
付いている。こいつは、電極構造からすれば6CA7なんだけど、欧州スタイルの電極構造の細菅と比べて音はどう違う
のか?とも思った。もっともこの世界は米国管か欧州管か?とか、管種だけで音を云々出来る程、甘くはない。でもそこは
「ふろ」の気楽さなんで、真空管箱を漁っては見たけれど細菅タイプは見つからない。オリジナル:Philips のものなどは
望むべくも無いけど、ギターアンプにも多く使われている管種なので市場にはセカンドソースいや、それ以降?の実に
沢山の品種が流通している。復刻?されたKT77などもひょとしたら面白いかもしれない。何にしようかなぁ(・・・考え中)。

同日追記
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ソブテックEL34の外箱。
僕が生まれた頃の
玩具の箱の様な趣き。










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銘は確かにEL34。
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by afuroyan | 2010-07-10 22:24 | audio | Comments(2)
たまむいちゃいました
「画像の墓場 松の間」で、ynzさんがKT‐88の画像を投稿されていた。
コダクロームの描き出す質感が見事だった。
自分も触発・啓発されて家にある真空管アンプを撮ってみたりもした(こちらデジ)。
そう思ってみてみると真空管アンプが沢山ある。
決してノスタルジックな気持ちからではなく、数ある増幅素子のひとつとして捉えている。
またメーカー品は一台も無い。というか、親爺ゆずりなのかこういうものは
自分で作るものだと思っている。20年以上、作っては壊しの
繰り返しをしてもなお、何台かが手許に残っている。
そんななかでも、送信管811Aを使ったアンプは未だに手を入れ続けている。
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ここしばらく、いじっていて一段落ついたので良く聴いてみたのだが、
何だかおかしい。音がつまらない。最近は手持ち測定器がバタバタと故障したので
必要不十分な測定しかしていないが、何かがおかしい。
球がおかしい。それも出力段811Aを駆動している2段目のEL34だ。
ためしに6CA7 太管(EL34≒6CA7 太いのと細いのがある)を挿してみるとグッドだ。
思い返せば、付いていたEL34は色々と事故を起してしまった訳有りの個体であった。
TESLA EL34 チェコ製、電流を流しすぎてプレートをバラ色にしたり
少しの振動でグリッドのマイクロフォニックノイズが盛大に出たりもした。
なんでこんな訳有りの個体が付いていたのかは思い出せない(ボケるかなぁ)。
で、廃棄する。でもその前に内部をよく見たい。ためらわず新聞紙に挟んで
「ボフン!」と爆縮の音を愉しみながらガラスを割る。
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フィリップスのオリジナルを僕は知らないが、近年流通しているセカンドソースの
EL34(細管)としては丁寧に造られていると思う。
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by afuroyan | 2007-03-12 21:11 | audio | Comments(7)