とりたん しょのさん
実は家にあるJANの811Aには放射能標識の表示がある。トリエーテッドタングステン(トリタン)のフィラメントを使っていて、
タングステンに添加してあるトリウム酸化物から放射線(α:アルファ:線)が出るからだ。
f0125367_19324925.jpg
こういうご時世なので扱いを確認しておこうと思ったけど、適切な校正もされていない様な計測器でSvやBqを云々しても
しょうがないので、「ウラン又はトリウムを含む原材料、製品等の安全確保に関するガイドライン」を見てみた
(製造事業者、一般消費財に関する対象事業者用かな)。・・・まぁ、IAEAのBSSを下敷きにしているからには、
それほど、いい加減なものではないだろう。

見て行けば、どうであれ「その一般消費財は身体に密着又は近傍で使用されるものですか?」に該当せず、
ガイドライン(放射線量率の測定、被ばく線量評価及び改善措置などが定められる)の対象とならないことになる
(・・・でいいのだと思う)。

今、書いていて???と思ったが、高圧通電動作時のX線は大丈夫なのだろうか?
もしかしたら、それを併せての表示なのかもしれない(大陸、CH、RU・・・製のものには付いていない)。
当時、アメリカでの標識の表示基準が判らないので、これは推測でしかない。

いずれにせよ、我が家では、アトムレンズ(トリウムガラス)とともに、このトリタン球各種が放射線源となる。
・・・いや、マンション玄関の石材や、いまのおしろに使われているブラウン管の蛍光体もそうかもしれない。
[PR]
by afuroyan | 2011-11-11 19:43 | audio | Comments(4)
Commented by bmwk_rs at 2011-11-12 04:11
不謹慎ながら、カッコイイと思ってしまいました。
さっそく、私の10Yを見るも表示はありません。
AREAの「CAUTION RADIATION AREA」を聞きたくなりました。
Commented by FSX at 2011-11-12 10:31 x
α線は紙1枚程度で遮蔽できるそうなので、外側からの検出は難しそうですね~。
Commented by afuroyan at 2011-11-12 18:42
bmwk_rsさん、どうもです。
いや、ぼくも、かっこいい?と思っています。生活のなかで工学的に判断できる指標?があり考えることが出来ました。
845やほかのトリタン球(ナイショ)にはついていないところを見るとX線が表示の主かもしれません。
べたですが、Kraftwerkの「Radio-Activity」あたりを。
Commented by afuroyan at 2011-11-12 18:56
FSXさん、どうもです。
まぁ、天然由来は100%がトリウム232だけですからね。
真空管の場合フィラメントの見える所から飛んでもガラスで遮蔽されているかもしれませんね。
そう考えるとX線の方が気になるのですが、「JAN」という軍用の番号なのでMILとかの規格原本を見なければ
判らないかもしれません。まあ、検出できないものは無いと同じにしてしまう科学のまな板もなんなのです<(_~_)>
「フォースの強さ」を測れる計測器や「念」の速度を計測できるのはいつのことでしょう?
<< まっしゅるーむかっと ゆめみ >>