さっぽろえきのひがしのほうでかつおどり
実は今回の札幌行きは、いわゆるガイドブック片手に、観光地をひたすら周る様な旅では無いのだ。
僕個人としては、青年期(そんなのあったのか?)の感傷を、中年をはるかに過ぎた目玉で客観視して、
併せては仕事??で慌しくしか滞在できなかった彼の地を、少しゆっくりと見て周りたいのだ。
あと、「動物のお医者さん」のモデルとなった文教地区を見てみたいという気持ちもなぜか強かった。
でも一番行きたい所は「地下鉄に乗って~」の東区にある。

さっぽろ駅から地下鉄に乗って、In The Soup の sakura-blendさんのお店「岩田珈琲店」に詣でる。
「詣でる」と書いたが、正にそういうちょっと引き締まった気持ち(気持ちだけになっちゃったけど)があった。
着いた日と帰る日におじゃました。
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着いた日はマスターsakura-blendさんは外でお仕事をされていて、奥様から接客を受けた。
後に、外出されていたマスターと連絡がとれ、初日にマスターとお目にかかる事が出来た
(アポ.無しで押しかけたのだ。夜遅くまでお付き合いを頂き本当にありがとうございました<(_~_)> )。
早速にコーヒーを頂いているが、僕の知っている「外で飲むコーヒー」の味では無い。安易にブログ拙文で
表現できる様なものではないのだ。・・・だが、何もしなければゼロだ。文明とは伝達である!!(笑

マスターの「ここで、選って、焼いて、挽いて淹れるのプロセスが回っているから」というお話の通りに
キチンとすみずみまで気持ちの行き届いたお味なのだ。ん~自家製麺のラーメン屋さんでも感じる
下請け、外注なしの確固とした存在感と一体感(凄く変なたとえですみません)にも似ているが
バーンと立ちはだかる様ではなく、自然で滑らかなのだ。自家録音(生録)を自作アンプを使い
自作スピーカーで再生して、これだけの「確かさ」を出せただろうか?・・・(大違?

テーブルフォトは得意でないので、あくび.に任せ、ゆっくり、キョロキョロしながら愉しい時間を過ごす。
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モンゴル、ビッグサプライズBGMのバグルスのアルバム「The Age of Plastic」も飾ってある(^^♪
お店の其処此処にある、カエルさんもかわいいし、相談薬局の別カット生プリントも見ることができた。

帰る日、午前中は北大を散策して腹ペコ状態で、午後にまた、おじゃまする。スパゲッティを頂く。
こちら、浅ましくもがっついてしまう美味しさ。他のお客様もいらして、ふと音楽に耳を澄ますと
チック・コリアの「Return to Forever」がかかっている。最近はトンと聴いていないくせに、また
よせば良いのに「ジャケットが青いカモメの・・・」とか知ったかぶれば直ぐにCD現物が出てくる。
マスターは「これカモメじゃなくて、カツオドリじゃないかな?」・・・凄すぎます。勝踊りじゃぁない、
カツオドリなんて単語がスッと出てくるなんて。画像検索してみれば、なるほど翼の長さや伸びた感じ、
くちばしの長さからカツオドリの仲間と見る方が良いかも知れない。ああ、凄すぎる。

僕は長年、Return to Forever はユニット名だから、このアルバムを「チックのカモメ」と頭の中で
呼んでいたけど、「チックの(おそらくは)カツオドリ」と呼び替えなければならないのだ(大笑

ウチへ帰って、CDを探し出して聴いて見ると、なぜか少し古臭い感じがした。
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いや、マイナスイメージで「古臭い感じ」なのではなく、高校生の頃を思い出すムズ痒い感じだ。
あの頃はFMか、レンタルレコードの音楽を聴いていたのが殆どだと思う。だからこのアルバムも
それらから録音したカセットテープで聴いていたと思う。CDを買ったのは仕事をするようになってから。

もう一度書いてみる。
チック・コリアの参加しているアルバム「Return to Forever」のジャケットの鳥はカモメではなく、
(おそらくは)カツオドリなのだろう。

ありがとう。
sakura-blendさん

二伸
弟さん。シェイク、おすそわけいただき、ご馳走様でした<(_~_)>
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by afuroyan | 2011-10-01 10:01 | digital | Comments(8)
Commented by FSX at 2011-10-02 20:41 x
おお、行きたい!
Commented by afuroyan at 2011-10-02 22:16
FSXさん、是非!!
北大の中も見事でしたよ。
Commented by sakura-blend at 2011-10-03 03:43
どうもこうして見ると照れくさいというか、もっと片付けねばとか、いろいろとこそばゆい気分になります。 <(_~_);>
いや、言い訳は置いといて… 
お立ち寄りいただいて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
店やっててよかったと思える瞬間でした。
FSX さんもぜひぜひいつかお越しくださいませ〜♪ ^^

Commented by afuroyan at 2011-10-03 19:58
sakura-blendさん、コーヒーとても美味しかったです。
自分の味体験が学生時代の(四半世紀前)の喫茶店のレベルで、それから抜け出そうと
自分で豆をいじったりもしましたが、今回は「ぷろ」のお仕事を文字道り堪能致しました。
今のお豆を頂いちゃったら、また発注しようと思いますので宜しく<(_~_)>
また、コチラにおいでの節は是非是非、お声をおかけくださ~い~♪
Commented by tin_box at 2011-10-07 09:17
へぇ~カツオドリか。知ったかぶりのネタにw

北海道は昔バイクで一周したきり行ってませんねー。

そっか~、私も使わない古カメを岩田珈琲さんの入口にそっと置いてくるかな。
Commented by afuroyan at 2011-10-07 21:47
tin_boxさん、そんなネタなんかに。
そういえば、今も北海道一周1人旅とかあるのでしょうか?
みんな、ケータイを持って行くのでしょうね・・・(何の意味があるの?
今度行った時に「tin_boxさん専用カメラ供養塔」なんかが出来ていたらイヤです(>_<)
Commented by tin_box at 2011-10-07 23:28
北海道の田舎の牧場辺りをバイクで走っていると、カナブンやら蝿なんかがバチバチ当たってきてヘルメットや上着が虫のナニでベチャベチャになるんですよ。
それも虫たちは牛さんのナニを何してますから・・・。
そうなるともう街へは行けない体にw。
Commented by afuroyan at 2011-10-08 09:50
tin_boxさん、郊外へは行かなかったのですがそんなナニがなにして何な事に
なっちゃう様なところも走ったんですね。
牛さんのナニは良~く知っているのでさぞかしプンプンだったのでしょうね。
近頃は道の駅とかが沿線に出来たりしているのでしょうかね?
ケータイは圏外でないと1人旅の意味が無いですよね。
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