こうさく しょのふぁいぶ
「あまり熱くないアンプを目指す」と前に書いていたので、熱いヒーター、プレート損失、ドロップ抵抗での電圧降下
(当然、ジュール熱発生)をなるべく少なくしてみようと思う。デザイン的に前段の球がないのは寂しい気もするが、
カソード電位10.5V、つまりはバイアスは-11V程度なのでオペアンプで駆動することにした。±15V程度で駆動して
やれば充分スイングしてくれるだろうと考えている。電圧増幅をしてその後、位相反転してやる。片ch2回路入りが
1個あれば用は済むが、電圧増幅と位相反転をあえて分けた。電圧増幅部は出力から負帰還も出来るようにする。
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1608のチップ部品が出たときは「もう僕の時代は終わった」と本当に思ったけど、老眼(遠視のゲタもはいているので
結構ヒドイ)が進んだ今は、1/10インチピッチの万能基板すらアブナイ。

真ん中のオペアンプでLRの電圧増幅、左右の1個のオペアンプの中で同相送り出しと位相反転送り出しをしてやる。
真空管は自己バイアスなのでグリッド電位は0Vのはず。ならば、±両電源のオペアンプ出力も0Vなので直結する。
オペアンプのオフセット云々は、バイアスの-11V程度に比べて極々小さいので、無視してしまおう。おまけで高い高い
カップリングのCを4つも省略出来る。
あとは実装なのだけど、ジュラコンスペーサーみたいのを探さないと基板を
実装できない。たしか~真空管アンプを作っていた筈なんだが、一週間ちょいでここまで脱線するとは思わなかった。

次回は、実装を何とかして無帰還の動作くらいまでは観てみる予定(は未定)。
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by afuroyan | 2011-05-03 16:39 | audio | Comments(4)
Commented by bmwk_rs at 2011-05-04 04:17
どっかから回路を拝借する程度の私には、すごいなぁ~、楽しいなぁ~と、
感心しきりです。
眼には苦労しますよね。
Commented by afuroyan at 2011-05-04 10:28
bmwk_rsさん、意外とこの世界、四則演算と数種の定理だけで何とかなっちゃうので
自分で考えても、たかが知れている様なところがあります。反転・非反転なんて
オペアンプの教科書の最初の方に書いてありますし。ただ、勘所見たいなモノは、
先達の方のお知恵を少々借りても、そんなにバチは当たらないと思うんです。
目玉、困りますよね。僕は元々が遠視なので近頃は加速度的に近くが見えません。
Commented by yanaphoto at 2011-05-04 11:44
先日0402サイズの実装をやりましたが
思いのほか簡単でしたよ
もちろん顕微鏡は必要ですが。
Commented by afuroyan at 2011-05-04 20:39
あれ~ yanaphotoさん。
それはブOガリアヨーグルトについてくるお砂糖の顆粒の一粒か
パブロ△ゴールド顆粒の一粒ほどですね\(◎o◎)/!
実体覗きながらって手の動きにも倍率かかって怖いですよね。
バイオに人達とかどうしているんでしょう?   ・・・研究中
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