にえーさん
暑くなりました。梅雨の合間でも日差しはもう夏でした。でも、暑(熱)苦しいの出しちゃいました。
2A3シングルアンプ。
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初段は6SL7のパラレル。整流管は5R4WGA。終段からは帰還をかけていない、何の変哲も無い回路。
学生時代の原型からあっちゃいじり、こっちいじりで何とか残っている。メインの2A3はソブテックの1枚プレート。
中国製なんかだと左右で中の電極の向きが違っていてガッカリするが、このロシア製はそれは大丈夫。
でも、プリントの向きが違うのは画像のとおり(^^ゞ 1枚プレートが売りの球だけど、電極構造やフィラメントの
スプリング吊り構造は300Bと同じ感じ。乱暴な言い方をすれば、ロシア製2.5Vの300Bでしょうか?
2枚プレートのRCA 2A3 なんて(高くて)もう買えないから、セカンドソースで十分。と思っていたけど、中々
ピンと張り詰めた様な繊細な音も出るので感心している。昔、ラジオデパートの3階でペア5000円だった。

やっぱりでオペアンプを使ったホーン駆動用のアンプを作ったが、何だか、またコイツの音を聴きたくなって
引っ張り出しました。1年チョイ寝ていたので各部(半田付けや部品そのものの状態)を確認して、整流管以外を
挿して、減電(90%)でヒーターエージングを1時間。その後、AC電圧を普通に戻し整流管を挿し各部の電圧を
チェック。また1時間エージングしてハムバランサーを調整してして初めてスピーカーをつなぎ聴いてみる。

良いですね。ホーンの帯域(500Hz以上)での使用ですが、グッと彫が深く、音楽を良く知っているぞという
鳴り方をします。フルレンジのシステムではありませんから全帯域の評価は出来ませんが、ホーンと
直熱3極管シングルアンプは良い組み合わせのように思われます。出力直線性が保たれているのは3W迄。
しかし僕の環境、ホーンならコレで十分。それでもこの巨漢(15kg)で高発熱量なのはちと辛い。
もっと小型で、出力は1.5Wも出れば十分のホーン用アンプを只今構想妄想中。
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by afuroyan | 2009-06-20 19:34 | audio | Comments(7)
Commented by bmwk_rs at 2009-06-21 06:00
300Bを購入したいのですが、なかなか高価で二の足を踏んでます。
2A3のが入手しやすいのでいっそのことと思うも、それはそれで別の費用がかかるし。
手詰まり感でーす。

1年ちょいでも、慎重かつ充分なウォームアップが必要なんですね。
私なんか、いきなりつないで爆音です(汗)
せっかち人間はダメですねー

昨日は昨秋以来の山歩き。
久しぶりなのに、バイクから降りていきなり早足登山。
ヒザを痛めました。(笑)
せっかちは、どんな場面でもせっかちでした。

あ、すみません。
こんなこと、自分のブログで書けばいいですね。(汗)
Commented by afuroyan at 2009-06-21 20:49
bmwk_rsさん、毎度です。怒られるかもしれませんが、僕、「WE」と「Leica(カメラの)」ってイマイチ関心が無いのです。どちらもその分野では神格化されているようなかつての企業体ですよね。西所沢や代々木辺りで散々聴きましたが、確かに感心はする部分(今のこの業界が忘れてしまったような部分)はありますが、絶対か?と言われるとそうではないと思いました。興奮して人に語るような音ではありませんし(一緒に行く人は熱狂的な人ばかりでした)、逆にある部分(オタク心??)に訴えかけるところが特に巧みという感じもします。オマケに店のオヤジが「コレが判らなきゃトーシロだね」とこちらの感性を人質に?キョーハクするような事も平気で嘯きます。そんな「なんだかなぁという気持ち」があるからか、縦書きの真空管雑誌?ををめくっていると(読んでない)、「WEなら何でもいいのか?」なんてつぶやいちゃいます。
Commented by afuroyan at 2009-06-21 20:51
さて、300B高いですね。何ででしょう?セカンド(いやサードかな)ソースが90年代から爆発的に出回るようになってから、色んな種類のものを見ることが出来るようになりました。さらに高定格を目指したものまで出てくるとちょっと呆れた気分もあります。でも、結局はオリジナルが良いとか言って、木箱入り(何で?)を崇めたりします。実物を見たってそんな高いもんじゃないと思うんですがねぇ?業務用で言えばもっと厳しい世界、例えば送信管のほうが良いもの(オーディオ用として適切かどうかは別として)があるのでは?と思います。とにかく、「アンプ作って球の音がするようじゃいけないんだ」ということを言う人もいるので、もっと色んな球を試してみたいのですがナカナカそれも難しく、結局はペアで高くても1万円以下、セカンド(サードかな?)ソースが出ていて、数的に心配の無い球を選んでしまうあたりが、ビンボー人の悲しい性なのでしょうね<(_~_)>
Commented by bmwk_rs at 2009-06-22 06:08
店のオヤジの殺し文句ですね~。さすがにそういう言葉に惑わされなくなりました。
トーシロの反対はプロ。プロってあなたたち販売員でしょ?って。
もっとも、トーシロだから評判の良いモノを確かめたいって気持ちはあります。
300Bの価格は原価やどうのじゃなくて、需要による価格形成なんでしょうね。
メーカーはどこかで稼がないとやってけません。
私も1万円以下ならそれほど躊躇しないのですが困ったなぁ。
貴重品扱いで、気楽に音楽を聞けなくなるのもイヤです。
Commented by afuroyan at 2009-06-22 20:57
色々とウダウダ書いちゃいましてすみません。ようはなんで300Bだけこんなことになっちゃったのか?という事に疑問を持っているわけで、当然祀り上げた昔の好事家が居る訳ですね。それに骨董的価値に引ずられて現在製造されている「もの」の値段が決まっているのも、なんだか気に入りません。300B、良い球らしいですが他にも、良い球は沢山あるでしょう。また 、bmwk_rsさんのご経験の通り、周辺回路や、他の部品も大きく音に係わっています。管種だけが一人歩きしているのは到底良い状態では無いと思います。・・・ありゃ、またアンチ君の独白になっちゃいました。大人気無い。

僕もこれからどれだけの勉強が出来るかは判りませんが、色々とやってはみたいと思っています<(_~_)>
Commented by 3姉妹パパ at 2009-06-24 22:52 x
結局、無帰還・シングル・出力トランス付きに落ち着いています。
でも最近、火を入れてないなぁ~。
暴走ばかりしてるから。

ところでショックなニュース。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090623/172126/?ref=ML
『コダクローム撤退。。。。』
ポール・サイモンも歌詞にしてたコダクロームが、、、、、、。
アナログがデジタルにまけちゃいかんぜ!
Commented by afuroyan at 2009-06-25 20:48
3姉妹パパさん、どうもです。「結局」落ち着くところなんですよね。何でだろう?傍熱管でコレはいけるというようなヤツは4D32みたいなバケモノしかないんですよね。困った。
コダクロームは国内では、とうの昔に販売は終わっています。堀内カラーも処理を止めて長いので、アメリカへ送るかアングラなところくらいしか現像が出来ません。外式(色素は現像液から持ってくる)だからアングラな現像液は恐いです。135はネガカラーかモノクロで楽しんでいるし、リバーサルはE-6でも気に入ったのがあって、中判が主(コダクロームは120は無い)だから、もういいかなと生意気を言ってみます。
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