ちぇくちぇっく?
「1Q84」が百万部を超えたらしいです。ベスト(ミリオン)セラーってヤツでしょうか?
案の定、仕事帰りに本屋をはしごしてみましたがありません。あるお店で「2」が一冊平台に載っている
程度でした。まあ、新聞や週刊誌ではないので、僕は慌てて読まなくても良いでしょう。
良いものだったら後々に文庫が出るでしょう・・・ゲルピンなんで(^^ゞ

で、お題のヤナーチェク。「ヤナーチェック」と憶えていたら「ヤナーチェク」だった。
日本ヤナーチェク友の会がこう表記しているからそれに従う(昔の音楽の教科書はどうだったかな?)。
「1Q84」の中ではヤナーチェクの「シンフォニエッタ」とバルトークの「管弦楽のための協奏曲(オケコン)」が
重要な役割をはたしている「らしい」(ネタバレはイヤ!!)。

どちらも中学生の頃から聴いているすごく好きな曲。とくに「シンフォニエッタ」はその独特な音楽語法?で
初めて聴いた時は「ハルサイ」以上に「ナンダコリャ」と思った。冒頭のファンファーレからして一度聴いたら
忘れられない。バンダ(別動隊バンド)の2本のテナー(テノール)チューバの5度の調べには不思議な
浮遊感すら感じる。曲は5つの楽章から成り立っていて、冒頭部分が最終楽章で印象的に再現される
あたりはゾクゾクものだ。ちょっと脱線・・・この冒頭部分の主要主題が曲の最終部分で再現される曲は
好きな曲が多い。ベルリオーズ:レクイエム、チャイコフスキー;交響曲4番(コレはあんまり得意ではない)、
マーラー:交響曲10番、ブリテン:青少年のための管弦楽入門、オルフ:カルミナブラーナ とかとか。
まあ、ソナタ形式の再現部じゃないの?と言えばそこまでなんだけど楽章をも跨ぐということで・・・復線。

ズバリ、ジョージ・セルの盤は手許に無いのだけど、この2曲いろんな盤で聴いてみた。 ↓一部の画像。
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本当はもっとモラヴィアの香りのする指揮者、オケで聴くと良いのだろうけど、意外と上の画像一番上、
アンドレ・プレヴィン(マイ・フェア・レディの音楽担当!!)指揮、ロサンジェルス響が良かった。

文学から音楽への関心が高まるのは良いし、その逆もまた良し。マルチメディア(古!)を言うまでも無く
色んな方向へ関心の触手を伸ばして行きたいのだけど「僕」は1人しか居ないのですよね。困った(-_-;)
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by afuroyan | 2009-06-10 20:12 | music | Comments(2)
Commented by scanandyou at 2009-06-12 10:02
中学生の頃からヤナーチェクがお好きとは早熟だったんですねぇ。僕は映画「存在の耐えられない軽さ」(1987年頃)を見てからヤナーチェク・ファンになりました。室内楽、器楽曲メインですがチェコ民謡なども収録されたサントラCDもいいですよ~。
Commented by afuroyan at 2009-06-14 00:05
scanandyouさん、遅くなりました<(_~_)>
僕、ブラスだったから早くからこういうの聴いていたと思います。まわりの子が歌謡曲(そのころはJ-popなんて言葉はありません)に騒いでいるころに、ヤナーチェクやヒンデミットを聴いているなってかわいく無いですよね。盤は買えないからエアチェック(死語?)。そのころのカセットが出てきたのですがマルチパスノイズがキュラキュラ聴こえて良くこんなので聴いたもんだと思います。「存在の耐えられない軽さ」、あれはいろんな事を言われた映画ですけど、プラハの春を描いた映画と捉えれば、ヤナーチェクは必然の選曲だったんですね。

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